場所別節電対策

足元から冷え込む寒い冬、ついついエアコンの設定温度を上げてしまいたくなりますよね。けれどいくら室内を暖めても、床が冷えたままだといつまで経ってもひんやりしたままです。特に足は身体の中でも冷えやすいので、冬場の節電生活では床の対策が欠かせません。

とは言っても大掛かりな床暖房の導入は必要ありません。フローリングならカーペットやマットを敷くだけで随分暖かくなりますし、元々カーペットの部屋なら下に断熱材を挟むことでより冷暖房効果がUPします。電気カーペットで足元を温めているご家庭も少なくありませんが、普通のカーペット同様電気カーペットの下にも断熱材や保護シートを入れると、15%も消費電力を抑えることが可能です。

また、電気カーペット自体設定温度を上げ過ぎないよう注意し、つけっぱなしも禁物ですからタイマーで自動的に電源が切れるようにするなど消費電気量削減につとめましょう。

更に、とても基本的なことですが靴下や室内履きの徹底も心掛けたいものです。ヒート効果のある靴下を選んだり、暖かい素材の室内履きやスリッパで保護すれば足元から冷えることもなくなります。

ちなみに、今時の床暖房は非常に進化していますから、冬場暖かく床を暖めるだけではなく、夏には室温より床面の表面温度を下げることができるオールシーズン用の床材も登場しています。暖房効果とクールダウン効果を兼ね備えているなんて、本当に画期的です。床暖房のように本格的な節電対策を取り入れる時は、年間を通してどれぐらいの利用価値があるかどうかも検討したいところです。