節電の基礎知識

節電で本当に節約可能か

ようやく日本でも節電意識が高まってきていますが、節約目的で節電に励む方も続々と増えています。テレビや雑誌などのメディアでも度々節電による節約効果の特集が組まれていますが、果たして本当に節電対策が節約に繋がるのでしょうか。

結論から申し上げれば答えは「YES」です。「本当に節電対策で節約できるの?」と疑問視している方は、恐らく先行投資が安くないオール電化、太陽電力、最新省エネ家電などのイメージがあるのではないでしょうか。確かにいくら長期スパンで省エネによる節約効果が得られても、最初にまとまったお金が必要となると「今のままでいいわ…」と節電に対して二の足を踏んでしまう筈です。

もちろん予算に余裕があるなら本格的な節電対策に取り組むのがエコ的にもおススメですが、節電対策も様々で、お金をかけずに消費電力量を減らして電気代を節約できる方法はいくらでもあります。ご家庭でお金をかけずにできる簡単な節電方法は無数にあり、例えばエアコンの冷房設定温度を27℃から28℃にたった1℃下げるだけで、年間約670円も節約することが可能です。

あるいは照明を白熱電球から蛍光ランプに取り換え、1日1時間点灯時間を短くするだけで1950円の節約、テレビも1日1時間の視聴時間短縮で約330円…と節電できるポイントは家中にありますから、1つ1つの対策では数百円の節約効果でも、トータルで年間何千円、何万円ものお金を浮かすことができるのです。しかも現在ほとんど具体的な節電対策を行っていないご家庭なら、ちょっとした節電対策で驚く程の電気代を浮かすことができる筈です。